今年はFQPL4 のCarina FCというクラブにお世話になりました⚽️
レベルも4部なので全然ですが、これから上がりたい!という熱意を持った、イタリア系の小さなクラブでした。
20代の選手と一緒にボールを蹴る喜びを味わえました。
家から一番近いというのが理由で声をかけてもらって、練習を経て契約してもらいました。
今年最初に抱負を書いていますので、それをご覧いただけたらと思います。
まあ終わってみれば12チーム中、5位。
上位2チームの昇格を逃したので、結果としては残念です😭
前半の11試合では1勝2分け8敗の下から3番目。
後半の11試合では8勝3敗で、勝率で見ると2位
シーズン通しての成績なので仕方ないですが、、
ただ、個人としては39歳で最高のシーズンでした。
監督賞、クラブオーナー賞、選手の投票で選ぶPlayers賞、そしてクラブ全部ののMens PlayerのMVPと賞総なめ。
まあFQPLの4部なのでまあレベルはさておいて、

出場時間はカップ戦含め、キーパーの次の2位の22試合、出た試合はフル出場。
1得点6アシスト、
イエローカードもリーグ4枚、カップ戦2枚のトップ



一つだと喧嘩になるので二人にも渡せてよかったです。
で、なんでこんな39になるおっさんがこんなに賞を貰ったか、不思議だとおもいますが、
自分が気をつけていたことは、、、
コミュニュケーション(特に選手のいいプレーを下手な英語で伝える)です。
お前、プレーでもらったんじゃないのかよ??と突っ込まれそうですが、
そうです。ゴマスリ含め、プレーだけでもらったんじゃないと思います。笑
サッカーって当然ですが、11人だけでは勝てないんです。
大事なのはサブの選手、Bチームだと思ってます。
レギュラーだった選手がサブに回ったり、
Bチームに回ったり、
チームが勝っていないと監督も良くしたいから選手の変更も多くなります。
そう言った選手のモチベーションが下がって練習来なくなったり、(アマチュアだし、オーストラリアだからよくあるんです)
そうすると、練習の人数も少なくなって紅白戦とかできないし、質も下がってしまうんですよね。
なので、
スタメンからサブになった選手は特に気をつけていました。
「コーチはああいうけど、俺はお前のこのプレーはすごいいいと思う」
「最後15分で出てきてお前の得意なこのプレーしてくれたら絶対相手は嫌がると思う」
「練習の時のこのプレーすごいよかったな」
と、僕からみた選手の好きなプレーを言ってました。
あとは
「お前の彼女かわいいな」(本当に金髪美女と付き合っている人多いので笑)
とか、、、
なんとなくアップのランニングの時と、終わってストレッチする時とか。
数十秒ですが、笑顔になることが大事かなと、、、
でも、変なアジア人の白髪混じりのおっさんからこんなこと言われても響かないですよね。
だから、
- 練習には絶対休まない(無料で天然芝でサッカーできて逆にありがたい)
- 遅れない(まあ遅れたら罰金なので)
- そして、何より練習で手を抜かない、全力でやる
- 怪我人は見る(フィジオとしては当然ですね)
走りで1km5本走るときも常に前を走る🏃
シュートブロックでもスライディングしてでも止める(止めようとする)
練習前に体幹のトレーニングをやったりする(自然と俺もやるっていう選手も増えてきて、ありがたかったです)

そんなこんなで、シーズン前にも監督から言われた
自分にできることをやらせてもらって
必要とされるチームでやらせてもらって
大好きなサッカーをさせてもらって
家族には迷惑かけましたが、最後の試合は来てくれて
いいシーズンでした。
元基さん、
「必要とされるところで大好きなサッカーできるって最高ですよね」って
「できるとこまで、カッコ悪くても上目指して全力でやりましょう」って
「色々言い訳してやらないより、やってそこから考えましょう」って
「だってサッカーが好きだから」って
去年友人から言われた意味を噛み締めて、来シーズンどうなるか色々不安と楽しみが混ざってオフシーズンを過ごしてます。
大好きなビールと甘いものを減らします。
やめませんが、、、減らしたいです。笑
最後まで読んでいただきありがとうございます。