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オーストラリアでPhysiotherapist(理学療法士)になるまで Part4

お久しぶりです。

前回からもう2ヶ月以上が経ってしまいましたが、その後アメリカの理学療法士に合格されたというかたや、いろいろ海外に興味を持っておられる方から連絡をいただき、こちらとしてもいい刺激をいただいております。

ありがとうございました。これからもどしどしご意見などお願いいたします。

今回は以前依頼を受けたので、University Of Canbeera Master of physiotherapy を選んだ理由について書かせてもらいたいと思っています。

 

キャンベラを選んだ理由

オーストラリア🇦🇺は理学療法士、ここからはphysiotherapist、もしくはphysioと書きますが、開業権があったり、独立して診察、診断、処方などなどできるのと、徒手療法が盛んなので、たくさんの方が留学を考えたり、したり、見学に来たりされていますね。

留学は、響きはいいですが、はっきり行って80パーセントは苦しいです。20パーセントは本当に勉強になりますし、海外の文化、気候、最新の知見の大学院、金髪の美女(笑)などたくさんのadvantage もありますが。

自分がuniversity of Canberra のmaster of physiotherapy を選んだのは、大学院の人数が25人定員(20%は単位を落としたりやめたりしますが)でかなり少なかったこと、カリキュラムに、徒手療法で顎関節から足まで全部の実技がしっかり入っていて、理論もありながら実技の時間がとてつもなく多い、(授業3時間に、実技6時間くらいの割合)、研究の科目が入っていること、そして、大学院卒業の後の就職率が自分が入る前まで100パーセントだったといことがメインです。

もう一つは、オーストラリアの大学院はIELTS7.0を全ての項目でとらなくてはいけませんこれはとてつもなく厳しいというか、TOEIC 900点以上と言われるくらいで、実際TOEIC 900点以上の人が7.0全部は取れないと言われているので、(まあテストが違うので比べにくいですが)、Reading, Listening, Writing, Speaking とあるので難しいですね。

自分も最初は4.5から始まり、7.0までいったのでこれはまた今度どうやって伸ばせたか、勉強の仕方、あくまで自分がどうやったかを書きたいと思います。

この前、ブログにどうやって勉強したのかなど要望のメッセージをいただいたので。

で、本題に戻ると、大学院には教育実習が入っています。

それを受けるのにもいくつかのスコアが必要で、canberra はIELTS 7.0相当でそれが受けられ、この相当、equivalant(同等)っていうのがとても複雑で、簡単に言うと免許には実際のテストで7.0が必要だけど、在学には学校の英語カリキュラムで、授業と大学の英語試験で、その7.0相当をもらえると言うのがでかかったんです。要は、学校の英語試験は少し優しいので、それパスして、二年の大学院の間に英語が伸びればいいので、少し勝算があるかと入学前に感じていたんです。(のちに挫折を味わいますがそれもまた今度)

Canberra uniはそれでも、大学の英語試験で7.0相当で実習も行けるとなんども聞いて、大丈夫と言うことで決めました。話によると7.0を、取らないとダメというところもあるとか噂も聞くので、この辺はたくさんの人に聞いたり、学校にメールしたり、まあオーストラリアなので帰ってこないこともありますが。笑

自分の足で情報をつかむのがいいと思います。

Canberra uniの選抜試験では日本の国際医療福祉大学の卒業証明や、成績の証明を取り寄せたり、work experience やresearch paper、research presentation などの経歴なども作ってなんとか入学のofferをもらうことができました。

これも、響きはいいですが、要は条件付きでIELTS7.0を取れたら入学できるというofferで、そこからが本当に大学院に入るまでが苦労と自分の英語力のなさを実感する日々でしたが。笑笑

あと、自分は大学院で、二年フルタイムなので他のコースとは違いますが、いろいろ自分で調べて、AIS(Australian institute sports )が近くにあるのでスポーツの研究ができるのと(先生が共同研究してたりするので)、大学自体がプロサッカー、

 

バスケ、

 

プロラグビーチーム

を持っているのでそういう人たちに接することができるとか、大学院は20人しかとらないので、シドニーなど大きなところは計100人以上いる学校と違って授業のマニュアルセラピーが多かったり、就職率がマスターはすごい高いなどから選びました。

そして、免許も取れる大学院はオーストラリアに10大学程度で、外国人を受け入れてくれるところは数校で、そのなかで、卒業後の就職率が高く街も安全ということでキャンベラ大学に決めました。

英語をブリスベンで一年、

キャンベラで三ヶ月でようやくIELTS7.0相当がとれて、入学。それでも最初は先生や生徒が何を言っているかわかりませんでした。でもネイティブスピーカーでないのはクラス25人いて2人だけ、三ヶ月後には僕一人に。クラスも厳しい実技試験や筆記試験に課題論文で一年後には21人。途中医学部に行く子もいて、卒業には18人。

全体の上位5パーセントしか入れないのにその中の不合格率が28%。まあ国家試験がないのでその分厳しいですが、実習でまた落ちる人もいるので、やはり厳しいのかと思います。

 

キャンベラという都市はオーストラリアの首都、いわば東京?? お思いきや、人口50万人弱の田舎の作られたまち(昔メルボルンとシドニーで首都になる戦いがあって決まらなくてキャンベラにその都市を無理やり作ったとかいう話です)、構内には野生のカンガルーやウサギなどたくさんに動物に囲まれた本当にいい街、いい意味で誘惑もなく勉強に集中できる街でした。

 

また長くなりましたが、次回は大学院の内容などを書きたいと思います。

読んでくれてありがとうございました。