妻が日本出張から帰ってきてくれて、子供とともにちょっと肩の荷が降り、仕事を、、、
と思ってはいますが、ワールドカップのせいで捗らない今日この頃です。
自分の友達がカタールに行ってワールドカップで10試合以上見てという羨ましすぎる写真が送られてきて、ご飯が何杯も食べられそうです。
話を本題に戻します。
最近オーストラリアに留学したいという方から多く連絡をいただきます。
大学生や理学療法士として働いている方、トレーナーの方等々、たくさんの職種やバックグラウンドの方から連絡をいただき、ありがたいことです。
詳細は大学に直接聞く(もしくは英語が難しけらばエージェントに聞いてもらう)のが良いと思います。
私が免許をとった2017年からだと、30人以上から連絡をいただきました。

ただ、実際にオーストラリアにフィジオになろうと思ってきてくれた人は2人だけですが、海外に来ることが全てではないので、よく考えてもらうのがいいと思います。
大前提として、
オーストラリアでフィジオ免許をとるには、一番の問題は『お金』だと思います。
そして次が英語力。
外国人は現地の約4倍なので1年間400万円を超える学費を2-4年払える準備、それに生活費。
物価の高いオーストラリアでは勉強は最大の贅沢のように思います。
(お前、親に払ってもらって大学行って遊んでたじゃないかという耳の痛いツッコミはその通りです笑、留学してからめちゃめちゃ勉強したので許してください)(うちの家庭が裕福だったという話でもありません)

学生時代のニューヨーク
(親の仕送り足りないって言って、、、実際はバイトもしましたが、貯めてシーズンオフは海外に行ってましたね)
『そこまでしてやりたいか』を何度も何度も自分自身、ご家族などと話し合った方がいいと思います。それを自分への投資と捉えられれば、こちらでフィジオになれば将来的には取り返すことはできると思います。
それでもオーストラリアで働きたい!というのであれば、次に英語を頑張らなくてはいけません。
というのが大前提で、よくいただく質問と回答を載せますので、参考にしてください。
(メールを毎回返信するのが大変なので、ホームページのブログに載せてますので見てください😊)
ちなみに、私が卒業したのは、キャンベラ大学大学院になります。
【質問①】
理学療法士の免許が取得でき、理学療法の学位や職歴の無い留学生が出願できるのはどの大学院でしょうか。
また、もし先生が併願された大学院があり、差し支えが無ければ、その大学院と出願した理由についてもお聞きしたいです。
【解答①】
オーストラリアの大学院には『現地のフィジオを卒業した人がいくコース』(技術を高めるコース)と
『免許をとるコース』(コースワーク)と2つあります。
この、『免許をとるコース』は医療系の学位があれば(理学療法以外でも)申請できますが、現地の生徒はエクササイズフィジオロジストや、体育系の学部を卒業した人が多かったです。
外国人に関しては、学位や職歴のない方で入学はできても卒業した人はキャンベラではいませんでした。(中国人、カナダ人、イギリス人がいましたが、それぞれ医療系の学部を卒業していました。)

私はメルボルンのラトロープ大学もスポーツで有名で、いろいろ研究しているので受けました。
【質問②】
University of Canberra では、理学療法以外の学士号から進学している人はいましたか。また、その場合も、卒業後に理学療法士として働けていますか。
【解答②】
Masterのコースは現地のExcercise Physiologyの学部を出た人は多かったです。
逆に理学療法の学位を持っていたのは自分だけで、イギリス人🇬🇧はpodiatrist といって足の専門の医療資格者、カナダ人の1人は🇨🇦ナースでした。
【質問③】
TAFE (Remedial Massage) の Diploma と Remedial Massage Therapist としての職歴は、出願において有利に働くと考えられますか。
(学費が高く、先にマッサージの資格を取ってお金を貯めてからフィジオに行きたいという質問でした)
【解答③】
TAFEの成績や資格は残念ながら全く関係ないと思います。
患者さんを見るという面では役に立つかもしれませんが、、
フィジオに行くことが最終目的なら早く行ったほうがいいかとは思います。
【質問④】
IELTS7.0 が必要とのことですが、GPA についてはどのくらい必要でしょうか(後期の授業を履修する上で参考にしたいので)。
なお、現状、英語力は TOEFL 53 (R11, L10, W20, S12) 、GPA は 3.74 です。
【解答④】
GPAは詳しくは分かりませんが、オーストラリアの大学は英語圏でない大学の成績はあまり気にしていないようです。
要は東京大学を出ても英語圏でなければ認めてはいません。
High Desitinction5段階で5に近ければ近いほどいいですが、、、
英語に関しては
a. IELTS (International English Language Testing System): Reading, Listening, Writing, Speaking 全てで7.0以上
b. OET (Occupational English Test) : Reading, Listening, Writing, Speaking 全てでB以上
c. 英語圏の国で6年以上の学校教育を卒業した証明:以下の7カ国のみ
Australia • Canada • New Zealand • Republic of Ireland • South Africa • United Kingdom, or • United States of America.
d. TOEFL iBT:トータル94以上 (listening 24以上 • reading 24以上 • writing 27以上 ・23 for speaking 23以上)
以上がフィジオへの基準です。
オーストラリアにくるならイギリス系のIELTSを受けられるのをお勧めします。
TOEF LでもOKですが、94以上なので準備が必要かと思います。
【質問⑤】
大学の公式サイトには、入学要件として
“degree level studies in musculoskeletal anatomy, advanced functional anatomy, physiology of exercise and biomechanics”
との記載がありますが、卒論(スポーツバイオメカニクス)を英訳して提出する必要があるということでしょうか(他に論文は書いておりません)。
【解答⑤】
日本の論文はいくら書いていても入学に関しては全く関係ありません。(研究する博士課程や、マスターの研究にはあるかもしれませんが)
私も10本書いてましたが全く認めてくれませんでした。ただ、先生が、入学してそれを知ってくれて一緒にやらないかとは言ってくれました。
【質問⑥】
大学院の入学基準に以下の単位がありましたが、どういう意味でしょうか?
musculoskeletal anatomy, advanced functional anatomy, physiology of exercise and biomechanics”
【解答⑥】
上記の単位を日本の学部でそれぞれ取っているかどうかです。日本大学のシラバス、取得した単位を英語で大学に出してもらって申請するときに添付してください。
それが認められたら大学院に入れますし、認められなければその単位をキャンベラ大学で事前に半年から1年かけてとるFundation Corseというのを受けた場合に、認めてくれることがあります。認めてくれるかどうかは私にはわかりません。
ですので大学に直接、尋ねるのがいいと思います。
いかがだったでしょうか?
また次回、質問&回答を記載させていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

