お問合わせ・ご予約

淡路島パソナ ウェルネスツーリズム

12月初めから約2週間、日本に帰っていました。
相変わらず慌ただしい日々で、少し反省もありますが、子どもたちが日本の文化や食事に触れ、祖父母にたくさん可愛がってもらえたことは本当に良かったと思います。
そのあたりの話は、こちらにまとめてますので、よかったら読んでみてください。

こちらは日本に帰国前の少し振り返りをしたいと思います。

11月は授業があったり、

日本から合計7名の方がオーストラリアの私たちのクリニックに来てくれたりと、

慌ただしくもとても充実した1か月でした。

日本への一時帰国に伴い、休診前にできるだけ多くの患者さんを診させていただきたく、可能な限り予約を入れさせていただきました。
しかしながら、予約が取れなかった方も多く、心苦しく思っております。

そんな中、日本から来てくださった方々の中には、

と、本当に刺激をいただく方々がいらっしゃいました。

日本帰国の直前ということもあり、十分なおもてなしができず申し訳ありませんでしたが、皆さまの輝かしい想いや日々の取り組みを伺う中で、フィジオとして医療のその先にある可能性を強く感じることができました。
そして、日本の魅力をもっとオーストラリアの方にも伝えたい、そんな気持ちが湧いてきました。

特に、淡路島にあるパソナグループの施設は、

健常者だけでなく障害を持った方へも「医療」と「ホリデー」を同時に楽しめる場所で、オーストラリア人にとっても非常に魅力的な施設だと感じています。

気がつけば、オーストラリアに移住して13年。あっという間でした。

こちらで生活して感じるのは、オーストラリアは移民の国・多民族国家だということ。
人種差別がまったくない、という綺麗事を言うつもりはありませんが、肌の色、髪の色、宗教、食文化など、たくさんの「個性」を受け入れてくれる国だと感じています。

子どもたちの学校でも、さまざまな人種の子どもたちが一緒に生活し、
「ある文化ではこの食材は食べない」
「ある文化ではこういうお祭りがある」
といったことを自然に学んでいます。

そして、脊髄損傷や脳梗塞などの障害も、ある意味では「個性」として捉えられている社会だと感じることがあります。

障害を持った方が自立できるようなサポートシステムがあり、
障害があっても外出したい、買い物をしたい、旅行に行きたい、
そうした想いが尊重されている社会だと思います。
(もちろん、課題がたくさんあるのも事実ですが)

日本はオーストラリアから見ても、とても人気のある旅行先です。
そんな日本で、「障害があっても、誰もがホリデーに行ける」
リハビリツーリズム に取り組んでいるパソナ ウェルネスツーリズム。

今回は視察には行けませんでしたが、ぜひ自分の目で見て感じ、オーストラリアの方がもっと気軽に日本へ行けるようになるためのお手伝いができたら嬉しいと思いました。

オーストラリア人のホリデーは、日本人と違ってとにかく「長い」です。
年間4週間の有給休暇があり、旅行となると2〜3週間まとめて休むのが当たり前。笑
もちろん、その間はメールの返信もほとんどありません。(返してくれる方もたまにいますが…)

こちらも相手がホリデー中だと分かっているので、基本的に返信は期待していません。
その分、ホリデー中にも関わらず返事をくれる人がいると、「この人すごい…」と感動してしまいます。笑

また、オーストラリアでは10年以上同じ職場で働くと、
ロングサービスリーブ(Long Service Leave) と呼ばれる制度があり、
およそ3か月程度の長期休暇を取得することもできます。

(退職金制度がないなど、日本とは仕組みの違いはありますが、
長く働くことへの一つのリワードとして、とても特徴的な制度だと感じます。)

日本も大好きな人が多く、オーストラリア人の日本旅行を見ていると、最初の1回目は
東京・京都・大阪・広島といったメジャーな観光地、
冬であればスキー場を訪れる方が多い印象があります。

そこで日本にすっかりハマってくれて、
「次はもっとローカルな、日本の“いい田舎”に行きたい」と考える人がとても多い。
これはあくまで私の周りのオーストラリア人の話なので、
決してエビデンスが高いわけではありませんが、体感としてはかなり多いです。

実際に聞く行き先も、
九州の別府温泉、四国を自転車で巡る旅、松本城、しまなみ海道、
山形・蔵王、栃木の日光や那須、屋久島など本当にさまざま。

そうした場所を2週間ほどかけて、
移動も詰め込みすぎず、ゆっくり回りながらリラックスする。
そんな旅のスタイルを選ぶ人が多いように感じます。

その分、1回の旅行で日本に落とす金額も大きい。
特に今は円安でオーストラリアドルも強い。
私が移住した頃は1ドル70〜80円の時代もありましたが、
今は1ドル105円前後。

そりゃあ、日本でたくさんお金を使うのも分かります。
だって、オーストラリアでラーメンが20ドル
(約2,000円ちょっと)するのに、
日本では1,000円で食べられるんですから。
それは嬉しいですよね。

ですので、淡路島のパソナグループはインバウンドの需要だけでなく、インクルーシブ、障がいを持った方でも楽しめる場所ではないかと、

「可能性」を感じさせてもらえた、とても貴重な時間でした。

もちろん私になんの紹介料等のマージンもないので安心して行ってみてください。
次はぜひ、淡路島の現地を訪れたいと思います。

また、リハビリメディアとして昨年末よりステップアップされた
株式会社リハノワ

これからの多様化の時代、理学療法士にもさまざまなニーズに応えられるシステムやビジネスが、これからどんどん生まれてくるのではないかと感じています。

たくさんの頑張っている方々と触れ合い、自分自身も大きな刺激をもらいました。
改めて、遠くからありがとうございました。

2026年も、前向きに。
できることをコツコツと、自分らしく続けていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

(オーストラリアのパブ)この9時間後には日本へ出発✈️