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外務省の理学療法事業

オーストラリアで理学療法士クリニックをやっているMotokiです。

前回からかなり更新ができていませんが、

最近は翻訳やリハベンチャーのお手伝いをさせもらっていて慌ただしくしております。

その辺はInstagramでご覧ください。

またオーストラリアはサッカーのシーズンも始まり、コロナ対策をしながら進めています。

今回、いろいろな出会いがあり、外務省の事業の一環で、在外邦人のお手伝いをさせてもらっています。

コロナを機に、若い人から高齢者までたくさんのかたが社会的孤立(Social Isolation)に陥り、身体的、精神的に苦しんでおります。

特に高齢者では家族が日本や他国にいると、毎年会えていたのに会えなかったり、

感染のリスクが高いからと言って家にこもらざる得なくなっております。

それにより身体的問題(転倒により骨折など、ちなみに転倒がきっかけで寝たきりになるのは脳梗塞や心臓疾患の次に多いという報告もあります)、精神的問題(社会的孤立で、鬱や精神疾患)が増えています。これは高齢者だけでなく学校が休校になったりスポーツや習い事が制限されたり、若い世代でも増えています。

そんな方々に実際にリスクファクターのお話。

そして実際に体力チェックを行い評価、自分の同年代の方とどのくらい違うのか等を説明して、リスクのある方にはエクササイズの指導を行わせてもらいます。

チェック項目は少し専門的になりますが、

・TUG(Timed Up adn Go Test):椅子に腰かけた状態から立ち上がり、3mを心地よい早さで歩き、折り返してから再び深く着座するまでの時間を測る

たくさんの論文から何秒以上かかると転倒のリスクが上がる等が出ています(Burry 2014)

・バランステスト:片脚で何秒たてるか(開眼、閉眼)

・筋電図を使った筋力測定

他にもレベルに合わせて、アスリートから高齢者まで(実際にアスリートは広いグランド等が必要なのでできないとは思いますが)評価の準備はしていきたいと思います。

で、ここからが本題。

お前、外務省の事業ですごいことしてるなと思われる方もいると思います。

それも

良い「出会い」に感謝です。

この事業のために一生懸命、ほぼ自分の自由時間を犠牲にして頑張っておられる方たちがいます。

その人たちの見えない努力、時間、誰かの役に立てばという姿勢、金銭的にどうこうではなく、何かのために全力で頑張っている姿。

ビジネスをさせてもらっていると、どうしても損得の計算をしてしまう自分が恥ずかしくなるくらい(もちろん金銭的なものは生活する上では大事ですし、自分もまだまだ自分の小さなビジネスを大きくしたいですが)

頑張られていて自然と応援したくなりました。

ですので、できる範囲で役に立ちたいと思いました。

外務省の関連の仕事、書類も大変、日本語も直すのも一苦労(ただでさえ日本語下手なのに)です。

でも偉そうですが、何かの役に立てば嬉しいです。

PS:立派な日本庭園、菊の絨毯、菊のコップ、飾ってあるのも文化財?みたいな感じで、良い経験です。

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