9月末から10月初めにかけて、クイーンズランド州の学校は2週間のスクールホリデーでした。
今回の休みも、なかなか忙しい2週間でした。
1週目の週末は家族でキャンプ、2週目の週末は子供たちのサッカー大会で、3日間連続ゴールドコーストへ。
僕自身もサッカーのコーチングコースがあり、気がつけば休みなのか仕事なのかわからないようなスケジュールでした(笑)。
そんな中、今回は仲の良いご家族と一緒に、ブリスベンから車で約2時間半のところにある Gordon Country(ゴードンカントリー) へキャンプに行ってきました。

(キャンプ場のエントランス)
オーストラリアらしい大自然の中でキャンプ!
Gordon Countryは、ブリスベンから内陸に向かったところにある、自然豊かなキャンプ場です。
丘陵地帯にあり、緑に囲まれた広大な敷地には、小川(クリーク)も流れています。
オーストラリアでは、キャンプはとても人気のあるアウトドアアクティビティの一つです。
大きなキャラバンやキャンピングトレーラーを持っているご家族も多く、キャンプ場に行くとその設備の豪華さにびっくりすることもあります。
我が家はというと、テントに自転車、キャンプ用品を車に積み込んで出発!
子供たちと一緒にテントを立てて、テントで寝るという、昔ながらのキャンプスタイルです。
多少準備や片付けは大変ですが、それも含めてキャンプの楽しさだと思っています。

(ハンモックに揺られる娘)
驚くほど寒い!朝はなんと6〜7℃!
今回、一番驚いたのは、とにかく寒かったことです。
ブリスベンは春になり、日中は随分暖かくなってきました。
ところが、Gordon Countryは標高の高い内陸の地域にあるため、朝晩は想像以上の冷え込みでした。
朝の気温は、なんと6〜7℃ほど!
寒くてブルブル震えながら目を覚ましました(笑)。
長袖Tシャツにフリース、さらにジャケットとダウンベストを重ね着して、ようやく過ごせるような寒さでした。
一方、日中は暖かく、半袖でも過ごせるほど。
同じ一日とは思えないくらい気温差が大きく、オーストラリアの内陸らしい気候を実感しました。
キャンプの醍醐味は、やっぱりキャンプファイヤー!
キャンプの楽しみといえば、やはりキャンプファイヤーです。

(キャンプファイヤーといえばマシュマロ)
夕方になって少しずつ気温が下がってくると、みんなで火を囲んで過ごします。
子供たちは日中たくさん遊び、大人たちは火を眺めながら、おいしいご飯と少しのお酒を楽しむ。
特別なことをしているわけではありませんが、普段の忙しい生活ではなかなか味わえない贅沢な時間です。
キャンプファイヤーの暖かさが、今回は特にありがたく感じました。
そして、夜になると周囲はとても静か。
街の明かりも少なく、自然に囲まれてゆっくり過ごす時間は、本当に気持ちの良いものでした。
子供たちはクリークとSUPで大はしゃぎ!
日中は子供たちにとって最高の遊び場でした。
キャンプ場を流れるクリークでは、水遊びをしたり、持参したSUP(スタンドアップパドルボード)にみんなで乗ったり。

(パパが一番楽しむ、落ちている木をロープにつなげて自作)
SUPで川を下ったり、友達と一緒に遊んだりと、子供たちは一日中楽しんでいました。

(SAPの乗る長男)
自転車も持って行ったので、広い自然の中を走り回ることもできました。
3歳の娘も、お兄ちゃんたちや友達と一緒に一生懸命遊んでいました。
普段なら、まだ遊びたいとなかなか寝ないこともありますが、今回は一日中体を動かしていたおかげで、夜はあっという間に就寝。
そして朝は、5時半頃に鳥の鳴き声とともに目が覚める。
早寝早起きで、朝から晩まで自然の中で体を動かす。
子供たちにとっても、とても良い時間だったと思います。

(自然の木の椅子)
まさかの携帯電話の電波が全く入らない!
そして、もう一つ驚いたことがありました。
なんと、キャンプ場では携帯電話の電波が全く入りませんでした!
最初は少し驚きましたが、電波が入る場所まで行くには、車で約20分ほど町の方に戻らなければなりません。
つまり、気軽にインターネットを使うことができない環境です。
友達と遊んだり、自転車に乗ったり、川で遊んだり、キャンプファイヤーを囲んだり。
むしろ、デジタル機器が使えないからこそ、自然の中での遊びや家族・友人との会話をより楽しめたように思います。
とはいえ、僕自身はクリニックの仕事の連絡もあるため、完全にオフラインというわけにもいきません。
一度だけ、娘がお昼寝をしている間に車で約20分走り、電波の入る場所まで行って仕事のメッセージを確認しました。
それでも、普段に比べればスマートフォンから離れた、とても貴重な時間になりました。
やっぱりオーストラリアのキャンプは楽しい!
今回のキャンプでは、仲の良いご家族と一緒だったこともあり、子供たちも大人たちも本当に楽しい時間を過ごすことができました。
朝は鳥の声で目覚め、日中は自然の中で遊び、夜はキャンプファイヤーを囲んで食事を楽しむ。
少し寒すぎたのは予想外でしたが、それもまた良い思い出です(笑)。
オーストラリアには、こうした自然を気軽に楽しめるキャンプ場がたくさんあります。
豪華なキャラバンがなくても、テントと自転車、少しのキャンプ道具があれば十分楽しめます。

そして何より、普段忙しく過ごしている中で、家族や友人とゆっくり過ごせることが一番の魅力だと思います。

(お手伝いする娘)

(つまみ食いする娘)

(カレーの準備してくれる娘)
便利なものが何でもそろっている生活も良いですが、時にはインターネットから離れて、自然の中で過ごす時間も大切ですね。
今回のGordon Countryは、ぜひまた訪れたいキャンプ場の一つになりました。
次回はもう少し防寒対策をしっかりして行こうと思います(笑)。

(川歩き)

(ブランコで楽しむ娘と次男)
そして、翌週はゴールドコーストでの子供たちのサッカー大会と、僕自身のサッカーのコーチングコース。
まだまだ忙しいスクールホリデーは続きます!

