オーストラリアでは🇦🇺コロナウイルスが猛威を振るっていて、1日に9万人、私のいるクイーンズランドでも人口が州で500万人ちょっとで、1日10000人以上(1月30日時点)の感染者が出ております。🦠
ですので、夏休みの休暇は1週間もらってましたが、近場のキャンプ場で、キャンプ🏕⛺️に行ってきました。
テントで、寝袋で寝るという感じで、夜はキャンプファイヤーでマシュマロを焼いて食べる🔥
家から近場でも、大自然の中でキャンプができるので、まだブリスベンは田舎でいいとこだと思います。
隣のキャンプしているところまで200m以上、ソーシャルディスタンス取れまくりでいいです。

キャンプファイヤーを囲みながら今回は
[イチローからの262のメッセージ]
という本を読みながら、”すごいなあ”とか、”自分もこれやれるかなあ””これやろう”みたいに考える時間ができて本当によかったです。

で、仕事のことよりもサッカーのことに置き換えて考えていました。
今年は3月で39になりますが、去年ブリスベンに来てくれた選手と話すうちに、
「考える」ことの大切さを学び
本当にどんな状況でも前向きに取り組む姿勢に自分もなぜか刺激を受けて
(お前勘違いするなって良く言われますが)
もう一度、サッカーも頑張ろうって⚽️
仕事が忙しいからとか、
歳だからとか、
いろいろなことで自分で制限をかけて、
やらないで文句を言ったり、
やってればよかったとか、
やればできるんだよとかいうよりは、
やってみて、
苦労して、
考えて、
修正してって
やった方がきっと楽しいし成長に繋がるのではと思って、
(イチローも稲葉選手との対談で「遠回りすることが一番の近道、たとえ近道で目標に辿り着いたとしてもそこに深みはない。と」)イチローのトークがおもしろい説明youtu.be
4分30秒くらいからが好きです。
家族に感謝して、今年はやりたいと思います。
ってそんなことをイチローの本からも、教わりました。
3月で39歳になります。
もしかしたらすぐに怪我してできなくなるかもしれないし、
体も20代の選手と(親の方が年齢が近い選手もいます.笑笑)のスピードや体についていけないかもしれないけど、
(一番若い選手のお母さん41歳で自分と2歳差で笑いました)
この年齢でも契約してくれたチームやお前が必要だって言ってくれた監督のためにも頑張ってみようと思います。
39歳を契約するってチームにはリスクでしかないんですよね。
すぐ怪我するかもしれないし動きも俊敏性も落ちるし、、
でもサッカーって勝っているときは、勝ち癖というか、誰が出ても監督も采配があたったりする選手もノッテ来る。
でも長いリーグで必ず負ける時もくるし、連敗する時も、もしくは降格争いになることも、、、
全力で準備してやってても、負けるときは負けてしまう。
Jリーグでも前年いい試合してても翌年降格したり、その逆で前年悪くても翌年よかったり、(プロと比べるのはおこがましいですが)
もちろん色々原因はあっても、負けてしまうときは負けます。
監督も選手もその原因を追求して、一生懸命トレーニングするんですが、
やっぱりなんか雰囲気とか悪くて、
結局人のせいにして、ますます負け癖が、、、
25年以上もサッカーやっていると色々、”あの時こうしておけば。。。”とかあるんですよね。
でも、そこで負けが続く時こそ、ベテランというかおっさんの影響力が出ると思うんですよね。
食事に行ったり、
若手と話したり、
ちょっとオージーの下ネタで仲良くなったり
(スラングを教えてもらってなまっているアジア人が言うとウケます)、
いじってもらったり、
でもそうなるためには
練習から全力でやる、
手を抜かない、
時間に遅れない等々当たり前のことを当たり前にやる
ことで、39歳でもやってるんだからって、、そういう面でも契約の一つと監督とも話してくれて、
ということで、今年はFQPL4のAC Carinaというチームにお世話になることになりました。
選手としてもPhysioとしてもチームのために全力で頑張ります。

ダントツ最年長でオジサンですが、もう一度、最後に悪あがきしたいと思います。
次男は突拍子もないことを考えて面白いですが、雰囲気を変えてくれます。
腹が立ってイライラすることもありますが、この能力は次男から勉強したいなと思います。
きっと[やらずに後悔するよりやって後悔した方がいい]ので、、、
とそんなことを考えたキャンプ⛺️⛺️でした。
ちなみに、負け続けるつもりはないです。笑