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オーストラリアのスポーツメディシン学会

数ヶ月前の話になりますが、オーストラリアのスポーツメディシンという学会で共同演者という名ばかりのもので学会発表に参加させてもらいました。

国士舘大学教授で、今年の8月までオーストラリアのグリフィス大学で研究をされていた地神先生と私が関わっていたサッカー選手のデータを取らせてもらっていたので、、

と言っても、有名教授におんぶに抱っこで、自分はほぼ何もしていませんが、、、笑笑

チームの選手達に協力してもらってスプリント等のデータを取らせてもらいました。

まあ何がともあれ、Australia Sports Medicine という学会、以前からこの会が主催する勉強会等は参加させてもらったり資格を取ったりしたので知っていましたが、

海外学会の’あるある’ですが、、

学会費がめちゃめちゃ高い。

三日半の学会で約900ドル。(81000円)

本当何に使うんだって思いますが、、、

会場はゴールドコーストのRoyal pines Resort Hotel。

名前を聞いてピンとくるゴルフ好きの方も⛳️いるとは思いますが、そうです、オーストラリアで数少ないアメリカの🇺🇸PGAツアーをするような名門コースなんです。

ただ、日本みたいにメンバー制度はあるものの、このゴルフ下手の葛山も、日本人会のコンペで参加させていただいたことがあるんです。

でもPGAやるくらいだからお高いんでしょ💰?

と思われる方も多いとは思いますが、、、

値段も数年前でスループレー(休憩なしの18ホール)で、70-80ドルくらい(7–8000円)だったと思いますので、日本に比べるとありがたいですよね。

ゴルフは⛳️下手くそなんですが、ここでPGAコースは二つ目で、

1983年「ハワイアンオープン」で日本人初の青木功選手が米ツアー優勝を遂げた

ワイアラエカントリークラブでも、やらせてもらったことがあるんです。

このコースはメンバーになるのが死ぬほど大変で、自分のような庶民には何百年も関わることができないくらい(孫の孫くらいで突然変異で優秀な子孫が出で何億も稼ぐ人が出ない限りは笑笑)ですが、

これまたご縁でやらせてもらい、もちろん第一ホールから手は震えるはボールは曲がるわで、メンバー様に迷惑かけないように走り回ってた記憶しかありません笑笑🏃‍♀️⛳️

本題に戻るとオーストラリアスポーツメディジンの学会では、高い会費なんですが、朝行ってから夜ご飯まで、モーニングティー、果物、ランチ🍴、コーヒー☕️、

ポースターセッションは夜でワインや🍷シャンパン🍾ビール🍺片手にディスカッションみたいな感じで、ザ・海外みたいな学会でした。

貧乏性の葛山ですが、車で参加のため、ワインやシャンパンは我慢してビールを🍺2本だけ、(オーストラリアの🇦🇺運転できる合法の量)飲んで帰りました。

学会では、有名なスポーツドクター、キャンベラ大学時代の先生の発表、前十字靭帯損傷のスポーツ、性別だけでなく、人種による違いなど新しい考えもあって勉強になりました。

英語での発表を聞くのはやはり体力がいりましたが、久しぶりの学会参加で楽しかったです♪

コロナの影響も少し落ち着いて来て、オーストラリア国内が🇦🇺多かったですが、日本🇯🇵、韓国🇰🇷、カナダ🇨🇦、シンガポール🇸🇬、ニュージーランド🇳🇿、イギリス🇬🇧、オランダ🇳🇱、南アフリカ🇿🇦等海外からの発表者もいて、英語がネイティブでなくても発表してる姿に刺激をもらいました。

オーストラリア移住して10年目になってようやく最近、イギリス英語、アメリカ🇺🇸とカナダ🇨🇦英語(アメリカ🇺🇸北部とカナダ南部は似ている感じがするのでわかる人には違いがわかるのだと思いますが自分はまだそこまで交流も少ないのでわかりません)、南アフリカ🇿🇦、オーストラリア英語🇦🇺となまりの違いが少しわかって来たきがします。

というわけで、まだまだ勉強していかないとと実感して学会を、後にしました。

最後までお読みいただきいただきありがとうございました。