Little Physio 2次審査合格で本大会へ💮
元サッカー日本代表本田圭佑選手の会社がスポンサーをしてくれているイベント
Little Physio のオーディションがあり、二次審査を通って10名の本大会出場を勝ち取りました!
内容は40歳以下のフィジオが、自分の夢ややりたいことをするために自分自身をプレゼンして、取り組む姿勢を見せるというものです。
3分間で自分をアピールし、やりたいことがなぜ必要なのか自分自身と向き合ってまとめたものを発表するのです。
私は今までサッカーを一生懸命やってきて(きたつもりです)、沢山の出会いに恵まれて、今はこうしてオーストラリアで生活しています🇦🇺
ただ、日本人がオーストラリア🇦🇺に留学するというのはよく聞きますが、オーストラリアから日本へ留学したいというフィジオは聞いたことがありません。
世界中で見られるMade in Japan
例えば、トヨタやホンダ、ニッサンの車は世界中で見れますが
フィジオや医療の世界ではなかなか見ることができません。
ものづくりが得意で手先が器用な日本人
勤勉でまめなのに、、、
フィジオや医療の世界ではなかなかトップにはなれないのでしょうか?
でも実際日本人って医療界で劣っているのでしょうか?
私は決してそうではないと思っています。
ただただ、治療や技術の良し悪しを決めるのには、
他の国のフィジオとディスカッションをし
この疾患はこうしたら良くなった、
この研究やってみたらこうだった、
でもここはうまく行かなかった、
じゃあこうすればいいんじゃない、
よし、それ調べてみよう。
みたいな思考で、より良いものを生み出すように繰り返しやっていくことが多いと思うのですが、
まず、そのディスカッションをするには
今のこの世の中では英語🇦🇺🇬🇧🇺🇸で話すのが共通言語で必要だと思います。
人口からすると中国語🇨🇳やスペイン語🇪🇸でもありますが、第二言語も合わせると約二十億人が話す英語になりますよね。
一億二千万人しかいない日本が選択されることは🇯🇵まだまだですね。
ということから、まずは英語を、そして、アカデミックの世界ではやはり論文が大事ですよね。
論文なんて、意識高い大学の先生だけがやればいいんでしょってことではありません。
自分は日本語で10本、英語で2本の論文を書きました。
日本語だけの時は誰からも連絡が来ませんでしたが、英語で出した途端、世界中からこれはどういう機械を使った?とか、ここのところはどうなんだっていうのをお問い合わせいただくメールが送られてきました。📨
本当に驚きでした。
長くなりましたが、本題は
このLittle Physio では
‘日本人のフィジオの地位を少しでも上げたい’
‘認知度を上げたい’
ということと、大好きなサッカー⚽️を兼ねて
‘サッカー選手のデータをとってゆくゆくは英語論文をかくぞ’
ということで、走り始めました。
本田選手からも
‘日本人フィジオはもっともっと世界でできる’
と言ってくれていたので、、、
6月11日京都でのプレゼン(日本に行きたかったですが、飛行機やら仕事やらいろいろな関係でおそらくオンラインになりますが)
がんばりたいと思います💪😄
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

