学生の’コロナ元年’と言う言葉
前回、日本帰国の話を投稿させてもらいましたが、
今回もいろいろ日本で考えさせられてことを書きたいと思います。
今回のリトルフィジオ、(お前リトルフィジオを引っ張りすぎだよ、と言われると思いますが、三年ぶりの日本なので許してください)
挨拶された来賓の先生方は、もちろんフィジオなら誰でも知っている偉い先生方もしていただいたのですが、

学生の日本理学療法学生協会の会長の方も挨拶してくれて、懇親会でもいろいろ話させてもらいました。
その中で、
私は’コロナ元年’
という表現に衝撃を受けました。
授業は中止、学校に来れずオンラインの期間も長く、特にフィジオの場合は対面でやらなければいけない実技の授業等はほとんどできていなかったと。
また、華の大学生のキャンパスライフもほとんどなかったと、
‘ハッとしました’
自分の大学時代は、サッカーして、あの子が可愛いとか😍周りの男子と話してドキドキして話に行く💓みたいな、
海外にバックパック背負って泊まるとこも決めずインドや🇮🇳タイ🇹🇭やカンボジア🇰🇭を回ったりアメリカやカナダにヨーロッパ🎒
バイトしてお金貯めてサッカーのシーズンオフは海外へ🛩みたいなことはコロナで出来ないと。



部活で旅行や合宿に行くみたいなことはほとんどしていないとのことで、思い出のアルバムに映るような写真もマスクをしているみたいな感じで誰が誰がわからない、




昼に食事を近くでしない限りはマスクの下はわからないみたいなことを言っていました。
自分が学生の時は真面目な方だったとは思いますが、決して優秀ではなく、どちらかと言うと良い仲間と過ごすことが楽しくて、サッカーのグランドやパチンコ屋さんや、大盛りにしてくれる行きつけの定食屋に、居酒屋という感じでした。
アルバイトして(結構いろんなバイトしてたのでそれも以前の記事をご覧ください、パラグライダーのインストラクターにスキー場やサッカーコーチなどなど人とは少し違うバイトで)
しかも今回の交流は日本学生協会という大きな組織で全国から優秀なフィジオの学生が来てという、少なくとも自分が学生の時とは正反対に近い生徒さんたちがそう言っていて、改めて時代の違いに驚きました。
そして海外に興味を持っている学生が多いことにも驚きました。
沢山の学生や若いフィジオの方々が声をかけてくれて、英語はどうしたらいいですか?と、聞かれる。
自分もまだまだなんです。
特にアクセントは治らないし聞き返されてばかり
答えたのは、英語は触れるのは大事、特に話すのは日本人は苦手なので、、、
英語力というか自分がオーストラリアにいれるのは本当にいろんな人に出会えたからだと思います。
詳細は前の記事を参照ください。
留学を後押ししてくれた先輩や職場の方々、大学員の友達、ブリスベンやキャンベラの日本人の方々、
だからそんな出会いを大事に、沢山飲んで沢山交流して沢山話して(学生の時はサッカークジ、TOTOで、1等6億が当たったらどうするって本気で何時間も話してましたから笑笑)、という出会いを大事にというのが1番だと思います。
そして少し英語の勉強、というより文法とかセンター試験で満点取るとか💯より会話で、特にキャッチボールというか、わからないことはわからないってすぐに言えば、ネイティブは言い方を変えてゆっくり話してくれます。
わかったか、わからなかったかわからない、日本人によくある’えー、えー’
みたいな間が良くないと思います。
そう言ったスピーキングの練習をまずはするのがいいのではと思います。
他に皆さんアドバイスあったら教えてもらいたいです。
僕は英語が少しわかるようになったのはサッカーやってその中でチームメイトと話すうちに耳が慣れてきた気がします。
ただ、教えてよって頼んでも、ほとんどが下ネタとか、よからぬ英語を教えてくれるチームメイトが多かったですが、、笑笑
それをリピートしてたら、笑ってくれるし、それもなんか変なこと言ってるなとは思いますがそんなことどうでもよくて、繰り返してると挨拶で下ネタみたいになっても、だんだん気にかけてくれたり、
日本が好きな奴もいて、
’ワンピースが好きとか、お寺が好きとか、たこ焼きが好きとか’
話しかけてくれる回数も多くなってっていう感じでだんだん耳とボキャブラリーが増えていった気がします。
全力でバカだった。?、、笑笑
そんなこんなで、
‘コロナ元年’という言葉にびっくりしたのと同時に、
政府が4割の若者がデートしたことないみたいな発表が出てて、
そのコロナ元年という言葉と共にもしパートナーやソウルメイトが欲しいけどコロナでというのであれば少しタフな境遇なんだなあと思いました。
ブリスベンに無事帰ってきたので家族孝行も頑張ります。
